常識と偏見(common sense & prejudice)
いらっしゃいませ!
少し肌寒くなって来ましたね。
英国式ミルクティーはどうですか?
ミルクはあたためないで、
カップに先に注ぎます。
その後、あったかい紅茶を、注いでみると・・・
う~ん、ミルクの強い香りに負けないで、
紅茶のいい香りがするでしょう?
素朴でおいしいマリーのビスケットと一緒に召し上がれ。
おっと、しまった・・・こぼしちゃった・・・・・・。
音楽は、「フランス組曲」(J.S.バッハ作)
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今日は2回目なので、
自己紹介をしますね。
ちょっと長いよ。
Carerは、この社会福祉業界で働き始めたのが、
特別養護老人ホームと
短期入所生活介護施設(ショートステイ)の
サービス提供責任者 兼 生活相談員、つまりソーシャル・ワーカーとして。
その後、英国はSurrey州(サリー州)の
ナーシング&レジデンシャル ホームで、
住み込みで介護士をしていました。
これは、有償のVoluntary carer(ボランティアの介護士)、です。
ちなみに、とっても簡単に説明すると、
ナーシングホームは、日本でいうと要介護の方向け、
レジデンシャルホームは、要支援と要介護1~2くらいの方向け、と
解釈して良いと思います。
帰国してからは、
主に今の会社で、介護報酬などの算定事務員をしていて、
その間他社に転職した機会もありました。
ソーシャル・ワーカーの目、
ケア・ワーカー(英国語で、Carer=ケアラー)の目、
事務員の目、
他社職員の目、から、
この業界、主に高齢者福祉業界を見て来て感じることは、
ほんと、
常識って、「そんなの常識!」っていうことほど、
常識でないなあ、ってこと。
英国のナーシングホームで、
日本の基礎的な介助方法が通用しなかったり、
日本の老人ホームでは、
英国で当たり前だった、
英国の資格を持っていない人による、
1人夜勤明け⇒1人夜勤明け⇒1人夜勤明け⇒夕勤のシフトが
ありえなかったり、
現場にいた時に
「事務の人は座って仕事が出来て、楽そうでいいなあ」と
思っていたのが(ごめんなさい)、
事務になって、
「現場の時は、眼精疲労で頭痛がすることがなくて良かった」と
思ってみたり(ごめんなさい)。
ほんと、自分の持つ「常識」って、「偏見」と同じで、
その人独自のもので、
狭い社会にいれば「常識」の幅も狭くなるんだなあって。当たり前かもしれないけどね。
この業界は、お客様、ご家族、医師、看護師、OT、PT、歯科衛生士、ソーシャル・ワーカー、介護士、
栄養士、調理師、
たくさんの人が関与する業界で、
だから、
いろんな「常識」を持った人がいて、
それにぶつかって、自分の「常識」が広くなっていくことが、
とても楽しい。
だけど、実際は、
人が足りない・介護報酬が少ないために給料も少ない・きつい
から、
多くの能力ある仲間が、燃え尽きて(burn-out)、
この業界を去っていくことは、本当に悲しいけど日常のことです。
だから、このブログで、
あなたの今の仕事とは少しでも違う視点で、
だけれども同じ福祉分野の話をすることで、
少しでも「なるほど!」と思って下さって、
この業界で働く楽しみを思い出して下さるきっかけになれば、
うれしいです。
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では、長~い文章に付き合って下さって、ありがとう。
雨が降りそうだから、風邪引かないで帰ってくださいね。
(写真協力:Carerの本職、請求回収事務のデスクで働くウサギ、フレデリック氏。
得意分野は医療費控除。見かけたら声をかけてね。)










































