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KURO-KO

教授にしつこく言われ続けたのは、「自己研鑽」。

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大学の同級生と、久しぶりに会いました。

carerは、社会福祉学科卒です。

「今働いている施設にね、世界でひとりしかいない
難病の子がいるの。
ひと言で【障がい】と言っても、すごく沢山の種類があるでしょ。
ひとりひとりに、正しいケアが出来るように、毎回勉強しなきゃね。」

「介護はもう何年もやってるけど、
 今でも勉強させられるね
 末期がんのお年寄りや、
 顔までじょくそう(床ずれ)が出来ているお年寄りにお会いすると、
 初めてのケースでなくても深く考えさせられるよ。」

こんな話に、花が咲きます。

恐ろしく真面目な大学でした。
1年生のときから「ゼミ合宿」が
年に2回あって、
「ゼミ合宿」とは名ばかりの交流会かと思ったら、
遠方まで行って、朝9時から夜まで、勉強づけでした。

同級生は、課題も出ていないのに
進んでレポートを書いて教授に出す人や、
生活保護のゼミに備えて、
ケースワーカーに自ら話を聴きに行ったり
ホームレスのゼミでは、
なんと実際にホームレスにインタビュー!したり
なんだかとにかく
「福祉に燃えている!」人たちばかり。


tyairoitori.jpg


そんな中で、carerは、
毛並みの違う学生だったかも。

朝5時半起きでアルバイト先のカフェに行き、
コーヒーマシンを起動して、サンドウィッチの仕込みをした後に登校。
夕方にまたカフェに戻って、
こんどはコーヒーマシンを洗浄など
クローズ作業を夜11時まで行なってから帰宅。

当然、学校では、すやすや寝てしまうのです。

そのうち、「こいつはヤバい!」と思った同級生が、
寝ているcarerの背中にゴミを投げつけて起こし
電話をかけて来て、お説教をするようになりました。

「キミは、そんなことで
明日の福祉を担っていけると思っているのかい?」


社会福祉学科の学生としては
「当たり前」だったボランティアは、一応やりました。
福祉作業所や障がい者の体育祭、学童保育など、
明らかに福祉系的なものも、行いました。

でもね、すごくはまったのは
「演奏ボランティア」や、「日本語教師ボランティア」
「美術館ボランティア」など
どうも本線から外れるようなことばかり

「この子がよく福祉業界に残っていられたな」って
思われてるかもしれないですね(苦笑)。

sakurasakura.jpg


福祉業界に残った同級生たちが、
ケアマネ、ソーシャルワーカー、MSW(医療ソーシャルワーカー)になって、
バリバリ働いている。

一方でcarerは、
現場にいない。正規の正社員でもない。ただのOL?
それでも、福祉業界を歩いてきた、と言えるのかなあ。

同じ教室で勉強した同級生が
すくすく育っていくなかで、
そうだなあ、carerは、
お客さまを助け続ける、大変な現場スタッフを助ける
よき黒子になれるように、
自分を磨いていきたいですね。


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2009年03月23日 21:33に投稿されたエントリーのページです。

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