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2008年04月 アーカイブ

2008年04月07日

おめでとう!!!

3月29日(土)

carer、臨月の大親友 あいちゃん(仮名)とお茶をする。

あいちゃん 「おなかの子がね、胎動が激しくて、痛くてなかなか寝付けないよ。
        もう産まれてもおかしくない大きさだから、そりゃ蹴られたら痛いよね(笑)」

carer    「そうかあ、大変だね。予定日はいつだっけ?」

あいちゃん 「4月15日だよ。でもしゅうちゃん(仮名:旦那様)は
        1週間くらい早まるって予言してるの。」


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(あいちゃんとお茶をした時に見た、ダイナミックな生け花)


3月30日(日)

carer、大親友 まみちゃん(仮名)の2番目の子どもが産まれたので、
まみちゃんの実家に遊びに行く。
(まみちゃんは、1人目を産む時に切迫流産で、難産でした。)

carer    「まみちゃん、前は難産だったけど、大丈夫だった?」

まみちゃん 「そうだね、普通分娩出来たから、平気だったよ。
        この子はマイペースで、ミルクあげるのに時間かかるけど、
        おとなしいから楽だよ~。」

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(まみちゃんの実家にある、2台のグランドピアノ。
 なんと、2台とも 超高級のスタインウェイ!!!)

4月2日(水)19時04分

仕事を終えて帰ろうとしていると、
あいちゃんからcarerにメールが来る。

「骨盤の形の事情により、急に 帝王切開になり、
 9日夕方には赤ちゃんが誕生します(はあと)(赤ちゃんマーク)」


4月6日(日)13時17分

大親友の しーちゃん(仮名)がcarer家に来たので
お皿洗いさんにご飯の準備を強要させながら
しーちゃんとおしゃべりをしていると、
あいちゃんからメールが届く。

「陣痛早まったよ。
あと2時間以内に帝王切開でオギャーだよ・・・(はあと)」


4月7日(月)5時49分

carer、ぐーぐー寝ていると、あいちゃんからメールが来る。

「赤ちゃん。
 昨日ついに2740gで◎△くんが誕生しました(あかちゃんマーク)。
 この写メだと しゅうちゃん似だね!」


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

なんだか。

細い身体で、大きなおなかのあいちゃんを見て、
小さな身体で、2人も子どもを育てているまみちゃんを見て、

あの、美人でおしゃれに余念のない子が、
お嬢様で、あまり苦労を知らずに育ったような子が、
よく10月もおなかで赤ちゃんを大事に育てたなあと思うと、
「じいん」と きてしまいます。

ヒトの数だけ、
お母さんが出産を経験している
のですが、
当たり前なんだけど、
そのひとりひとりが
おなかに赤ちゃんが出来たことで
つわりやホルモンの変化によるイライラ、
仕事を辞めなければならないなど、環境の変化、
自由に動けない不自由さ、
そして、産みの苦しみ など、
たくさんの、
通常は経験しない出来事 を乗り越えて来た。

なんて、
本当に、そうして産まれた「いのち」って、
すごく大切なことなんだって
改めて感じました。
月並みな言い方しか出来ないけど。

そして、
人の「いのち」をサポートする、
わたしたち 福祉職につく人は、偉大だ。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

4月2日(水)22時38分

carer、あいちゃんに送ったメールに
あいちゃんから返信が来る。

「ありがとう~(中略)~
 妊娠して変わったのは
 いろんなことに感謝の気持ちがでてきたこと。

 自分が元気でいられることも
 すごいことだって思えるようになったよ。

 これからは自分がやってもらった分を
 あかちゃんにやってあげるべく、
 楽しみながら、頑張るね♪」

(文章は、あいちゃんにおこられちゃうから、
 多少かえてあります。)

2008年04月13日

オムツの話

五感で感じたことに
過去へ連れ戻されることは、よくありますね。

カレーを食べて、
小学校の時に行った、臨海学校に。

マライアの曲を聴いて、
学生のときに行った、カフェの扉を開ける瞬間に。

carerの場合、
風が、雨が、冷たい空気が
carerを英国へ連れ戻すことが、
よくあります。

ロンドンへ、サリーへ、ウェールズへ、スコットランドへ。

そんなわけで、
4月にしては寒い今日は、英国の話。

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(近所でみつけた、お花の咲き乱れる小道)


サリー州のナーシングホームで
介護士(carer)として働きはじめて、びっくりしたのが
まずこれ。

「イギリス人て、寝るときパンツをはかないんだ」

お年寄りの女性は、
お花柄や色鮮やかな素敵なナイティを着て
お年寄りの男性は、
「クリスマス・キャロル」の「スクルージおじさん」みたいに
パジャマの上だけを着て
パンツ(英国語ではknickersといいます)をはかずに
ベッドに入ります。

だから。

イギリスでは、
というかそのナーシングホームでは、
パンツ型オムツが、ないんです
リハビリパンツやオムツカバーを、使用しないんです

あるのはパッド(Pad)と呼ばれる
日本の「フラット」や「パッド」の中間みたいな、数種類の大きさのオムツ。

日中は
通常のパンツにパッドをはさんで
夜間は
股のあいだにパッドをはさんで、パンツなしで
これで終わり。

carerはしばらく夜勤専門だったのですが、
パッドだけで漏れずに
リネン交換なしでいられることが、
非常に不思議でした。

夜間、よほど動いてしまう人には
パッドの上から目の粗いパンツ
(ストッキングのような素材でとても目が粗くて
 ももの上あたりまであるパンツ)を
はいて頂いていたり、
紙製の使い捨て横シーツ
シーツの上に敷いたりしましたが、
なんというか、
「日本人より、寝相が良いのかなあ。」

むれなくて、
褥瘡(じょくそう=床ずれ)になる心配がなくて
良いですけどね。

そういえば、
「ベッド柵」なんてのも
英国では使用されるのは
もっぱら
半身麻痺の方が起床される手段でした。

柵がなくても、
どなたも落ちないんですよ
。ベッドから。

日本は畳文化なので、
なんというか、びっくりですね。

たぶん、認知症のお年寄りでも
上手にお箸を使える ということと
同じなんでしょうけど、
長年の「習慣」の力って、すごいですね。

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2008年04月20日

おなかすいた。

外出しない時の、carerの休日。

12時にブランチ。
15時にお茶。
17時におやつ。
19時に夕ご飯。
24時に夜食。

・・・だから2kg太ったのかなあ・・・・・。

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「俺、全然 本は読まないんだ。」
結婚する前に、よくお皿洗いさんが言ってたことば。

・・・・・・。嘘つき~!!

下の写真は、
結婚してからお皿洗いさんがくれた
「これ、carerに合うと思うから、読んでごらん」
というジャンルの本。

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読み終わった本5冊、
どうにも興味が沸かないから処分をした大量の本は抜いたのですが、
まだこれだけある・・・・・・。

さらに
お皿洗いさんは、
毎日 朝刊、夕刊を読み、
本を買い込み、図書館に行き、
いったいこの人の何処が
「本は読まない」に当てはまるのでしょうか。

よく
料理は下手で~」と言う人の
料理がとっても美味しかったり
「私の部屋、汚いから・・・」という人の
部屋がぴかぴかだったりして、
謙遜で言っている人もいるかもしれないけど、
純粋にその人の思う
「料理上手」や「きれいな部屋」に
その人は、自分自身で「レベルが達してない」と思うから、
そういう言葉が出るのでしょうけどね。

そんなわけで、carerは
「休日は食べ尽くし」を返上して
お皿洗いさんから借りた本を読まないと
どんどん増え続ける本の山に
埋め尽くされて窒息する運命にあります。
ひ~、本に虫がいる!!!

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今、読んでるのが
ジャンルでは「哲学書」らしいのですが
「アメリカンドリームを、如何にして実現するか」
という様な内容の本、なのかな。
ちょっと面白いから、内容の一部を紹介しますね。

「店を経営していたある男がいた。
 その店はつぶれてしまった

 その後彼は測量技師になったが、失敗した

 次に、彼は兵隊になった。
 入隊したら隊長になったが、
 成績があまりにひどかったので
 たちまち兵卒に降格となり、
 除隊させられた。

 さらに、遺伝疾患にもかかり、異様な顔立ちになってしまった。

 その後、彼は愛する人と婚約したが、婚約者はまもなく死んでしまった

 次に彼は弁護士になった。
 しかし、弁護士としても大したものではなかった

 そこで政治の世界へ進んだが、
 何度も立候補しては落選した。
 そして、何度か目の挑戦で、やっと当選した。

 最後に、彼は大統領になった。

 彼は「アブラハム・リンカーン」だ。」

本はこう続けています。

「すべて逆境の中には、それ相応か、
 それ以上の大きな利益の種子が宿っている
。」

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

人生で失敗することなんて、
沢山ありますね。

特に慣れない、新しい環境に入ったときは、
自分が起こした失敗が、それ以上に感じたりして、
自分だけが、こんな失敗をすると思い込んでしまったり。

もちろん、
失敗はしない方が良いでしょうけど、
失敗した時に、それ相応のものを掴んで
前進出来るように、
なりたいものですね。

2008年04月28日

かきつばた。

らころも つつなれにし ましあれば
るばるきぬる びをしぞおもふ(在原 業平)

kawa.jpg
(伊勢神宮 内宮へ渡る橋から見た風景)

こんばんは、carerです。

26日、27日の土日で
お皿洗いさんとともに
伊勢に強行旅行して来ました。

というわけで
「伊勢物語」で有名な「かきつばた」を紹介してみましたが、
実際この歌は愛知県知立市の八橋町というところで詠まれた
らしいです。

伊勢ははじめてでしたが、
日本国のなんとも言えぬ美しさに、
「carerは自称英国人 のはずだけど
 実は日本人の血も、少し混じっているのかも」と
疑ってみることも、また然りけり。


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(外宮にある藤の花)

みずはつるつる。
かぜはそよそよ。
ケルルン クック。
(草野心平「春のうた」より)

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(宿はこんな趣きのある感じです。)


ああ いいにおいだ。
ケルルン クック。

koinobori.jpg
(た~かく、お~よ~ぐ よ、こい~の~ぼ り~♪)


勉強してきたこと。

神社のお参りは、
2回お辞儀。
2回手を叩く。
1回お辞儀。

そして
お参りのあとは、好物の「らくがん」を買うのを忘れないこと!
美味しかった~♪

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(美味しいと言えば、やっぱり夕食は「松坂牛」が出た!)

天気が良かったので、
少しだけ日焼けして帰ってきました。
ゴールデンウィークは、働くぞ~!!

meotoiwa.jpg
(新婚なので「夫婦岩」へ。ざざ~ん。ざぶ~ん。)

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